家スロについてフワっとしか知らない人が多く、具体的に知りたい人や、さらに踏み込んだ家スロの初め方を知りたい人は、意外にも多いです。
ということで今回、家スロについて詳しく解説するとともに、具体的な家スロの始め方やよくある質問について解説します。
また、記事の後半では家スロのメリット・デメリット・みんなの評価も解説するので、本記事を読めば家スロについて網羅的に知ることができますよ。
適当なサイトを選んでしまうと、高額な実機を買わされる可能性が高いです。
損をせず、お得に実機を購入するには、信頼性が高く安いサイトを選ぶ必要があります。
「そんなサイト、どこにあるんだよ!」と思った方、ご安心ください。
以下のリンクに、「最安値のパチスロ実機を販売しているサイト」をまとめました。
家スロとは?結論、家でスロット遊戯のこと
いきなり結論ですが、家スロ=家でスロットを打つこと。特に深い意味はなく、「家でスロット」をそのまま略して「家スロ」と呼ばれています。
普通にホールで打てばいいじゃんと思う人もいますが、中にはギャンブルでお金を増やすことが目的ではなく、好きな台を打つことが目的の人も多いです。
しかし、スロット台には検定切れや規制で撤去されるものも多く、ずっとホールでは打てないのが現状。
昨今の規制では5号機が全て撤去されますよね。他にもコロナ禍で外出を控える必要があり、スロットを打てない状況が続いたこともあります。
そこで流行ったのが家スロです。実機を購入すれば検定切れや撤去、コロナなどに関わらず好きなだけ打つことができるので、スロット好きはみな家スロを始めました。
家スロは楽しいのか?リアルな意見まとめ
家スロは楽しいのか?リアルな意見をまとめた結果、「楽しい」という判断となりました。
今回調査した方法は、X(旧Twitter)でのエゴサーチです。
具体的に検索したワードは以下の通りです。
- 「家スロ 楽しい」
- 「家スロ 面白くない」
- 「家スロ デメリット」
それぞれ見ていきましょう。
「楽しい」と検索した結果
「お金が絡んでなくても十分に楽しい」という意見がありました。
あとは子供も楽しめるみたいです。教育に良いかは微妙ですが(笑)
「面白くない」と検索した結果
「ひりつき」を重要視する人からすると、家スロは物足りないみたいですね。
こういった人たちは、スロットが好きと言うより「ギャンブルが好き」なのでしょう。
「デメリット」と検索した結果
「うるさい」「飽きる」といったデメリットが目立ちました。
この辺の内容は、次の項で詳しく解説します。
家スロのデメリット5選
- 無料で遊ぶことはできない
- 少額の電気代が必要
- 実機を置くための場所がいる
- ある程度の騒音対策が必要
- 飽きる可能性がある
結論、デメリットは上記の通りです。
それぞれ解説していきます。
デメリット①:無料で遊ぶことはできない
当然ながら、実機を購入する必要があります。
無料で遊べればいいのですが、実機購入に1~5万円。最新機種だと20万円以上は必要になります。
初期費用が安くはないので、これはデメリットと言わざるをえません。
しかし、思い返してほしいのですが、今までにスロットでいくら負けましたか?
さすがにトータル収支がプラスと言う人はほとんどいないと思います。
ギャンブルは店側がトータルで儲かるようにしなければ潰れてしまうので、ホールで打って負けるのは至極当然です。
だからこそギャンブルはやめた方がいいと言われるのですが、スロット好きからすると止めれないですよね。
そこでおすすめなのが家スロ。初期費用が掛かるというデメリットはありますが、ホールで負ける額と比べるとはるかに安いです。
好きな機種を好きなだけ、好きな設定に変えて打てるので、スロットをやめたいスロット好きにこそ、家スロはおすすめですよ。
尚、実機を安く購入する方法は、こちらの家スロットの中古実機はどこで買う?おすすめ激安販売サイト7選をどうぞご覧ください。
デメリット②:少額の電気代が必要
1時間当たり約2円の電気代が必要です。
かなり少額なので、正直気にするようなデメリットではないです。
しかし、今まで必要のなかった電気代がかかるので、デメリットとして挙げました。
1時間で約2円の電気代上昇が家計に大打撃を与えるなら、家スロはやめた方がいいでしょう。
尚、家スロに必要な電気代については、こちらの【高額!?】いいえ、家スロの電気代は激安ですでさらに詳しく解説します。
デメリット③:実機を置くための場所がいる
パチスロ台の平均サイズは幅48.0×奥行40.0×高さ81.0cm程度なので、このスペースは必要です。
趣味の空間なのでそこまでデメリット感じる方は少ないかもしれませんが、例えばスロットに興味のないご家族の方には理解されない可能性があります。
例えば、「こんな大きいゴミ置くなよ。。。」と思われることがあるかもしれないので、これは家スロのデメリットです。(※1人暮らしなら問題なし)
デメリット④:ある程度の騒音対策が必要
無音では楽しめないので、当然遊戯音は必要になり、少し騒がしくなります。
音量調整ができるとはいえ、うるさいホールの中で稼働する機械なので、そこそこうるさい作りになっています。
近所迷惑にならないように防音対策が必要なのですが、これが面倒と感じる方がいるのでデメリットとして挙げました。
とはいっても、実際はそんなに面倒な対策は必要ありません。
具体的には、こちらのスロット実機はリール音がうるさい!?家スロでやるべき防音対策5選で解説するのでどうぞご覧ください。
デメリット⑤:飽きる可能性がある
同じ機種ばかり打っていると、当然飽きる可能性があります。
ホールには多種多様な機種が置いてあるので、スロットに飽きることはないと思います。
しかし、家スロではさすがに何十機種と設置できないので、同じ台を打ち続けることになります。
こういった理由から飽きてしまう可能性があり、デメリットとして挙げたのですが、実は解決策があります。
それは、「いらなくなった実機はメルカリなどで売る」です。以外にも高額で取引できます。
売った利益で次に打ちたい機種を購入すれば、「飽きる」というデメリットは解消です。
「購入→売却」を繰り返して、好きな機種をずっと打ち続けましょう。
家スロのメリット3選
- ギャンブルするよりコスパがいい
- 昔の台を遊戯できる
- おしゃれに楽しめる
家スロのメリットは上記の通りです。
それぞれ解説していきます。
メリット①:ギャンブルするよりコスパがいい
先の項でも少し触れましたが、ホールで負ける額と比べれば、家スロはかなり格安です。
多い人では年間で数百万円負ける人がいると思いますが、家スロなら数機種買っても、いらない機種を売却して得た利益を含めれば年間数万円で済みます。
圧倒的にコスパが良く、支出も大きく減るので、これは大きなメリットです。
家スロをすることでギャンブルをやめることができるかもしれないので、これもメリットの1つでしょう。
いずれにしても、家スロはギャンブルをするより圧倒的にコスパがいいので、大増税時代で生活がきつい今だからこそ、始めるべきですよ。
メリット②:昔の台を遊戯できる
規制や検定切れでホールで打てなくなった台を、家スロなら、なんの制限もなしに打つことができます。
家スロを始める人のほとんどの理由が、「あの機種をもう一度打ちたい」です。
そんな願いをかなえることができるのが家スロなので、これは大きなメリットです。
規制も検定も気にする必要がないので、あの頃ハマった大好きなスロット台で遊びましょう。
ただ、さすがに古すぎる機種は壊れていたり、売り切れだったりするので、買えないものは諦めましょう。
メリット③:おしゃれに楽しめる
スロット実機を使って、おしゃれな空間を作り出すことができます。
実際、きれいに並べると超おしゃれです。
こればっかりは見てもらった方が早いので、こちらの旧Twitter「家パチ家スロ部屋訪問」を確認してみてください。
空間を楽しむことができるのも、家スロのメリットです。
スロット好きの方は、プライベートもスロットに汚染させちゃいましょう。
家スロの始め方
- 販売サイトを選定
- 実機の購入
- 重さ・大きさを確認
- 台座・椅子を用意
- データカウンターを用意
- 防音対策を実施
- 遊戯開始
さて、コロナ禍などの影響で人気急上昇中の家スロですが、具体的な初め方は上記の7ステップです。
1つずつ詳しく解説していきますね。
①販売サイトを選定
家スロを始めるために一番最初に必要なものは実機です。家でスロットをするのに、肝心のスロット台がないとお話になりません。
そこで、まずは実機を購入できる販売サイトを探さないといけないのですが、ここを間違えると損をします。
というのも、販売されている実機は全て中古なので、販売サイトによっては値段や状態がかなり違うので。変なサイトで購入すると痛い目に遭うので、優良サイトを選ぶべきです。
そこでおすすめなのが、パチスロわっしょい。値段、状態、サービスなど、どれをとっても群を抜いています。
詳しくは家スロットの中古実機はどこで買う?おすすめ激安販売サイト7選で解説します。
②実機の購入
販売サイトを選んだら次は実機の購入です。ここで注意点があるのですが、家スロが飽きる原因の一つとして台選びがあります。
どういうことかと言うと、演出が少ない、技術介入要素がない、設定判別が簡単などの台は、少し打てば飽きてしまうのです。
詳しくは家スロは飽きる?現役パチンカスのリアルな声を公開をどうぞ。
簡単に言うと、台選びの時点で家スロが長続きするかが決まってしまうということです。
なので、こちらの家スロで飽きないおすすめ機種ランキングで紹介しているような、飽きない機種を選びましょう。
③重さ・大きさを確認
購入したい実機が決まれば、重さや大きさを確認しましょう。
平均は重さは約30~40kg、大きさは「縦:約81cm、横:約48cm、厚み:約35cm」ですが、設置場所確保のためにも知っておいたほうが良いです。
スペースを広くとれるのであればどうでもいいのですが、あまりスペースをとれずに隙間に設置しようと考えているなら、必ず確認しておくべきです。
購入してから「設置できない。。。」なんてことになるのはもったいないですよ。
尚、スロット台の重さ、大きさについては、こちらの【激重!?】スロット実機の重さはどれくらい?大きさ・設置方法も紹介をどうぞ。
④台座・椅子を用意
スロット台を選定し、重さと大きさを把握したら、次は台座と椅子の選定です。台を直置きして、地べたに座って打とうと考えている人が多いですが、それはNGです。
まず台座についてですが、もし台座を使わなければ台の振動が周囲に伝わり迷惑です。
そして適当な台の上に置けばバランスが悪くなり落下する可能性があります。台は重いので、もし落ちれば大事故。
次に椅子ですが、椅子を使わずに遊戯すれば腰を痛めます。スロット台を直置きして遊戯すると高さが合わなくなり、前屈みになってしまいます。
また、椅子と台座を用意しても、適当なものを用意すれば高さが合わずに同じ結果。なので、台座と椅子は慎重に選ばなくてはいけません。
そこでおすすめはA-SLOTでセット売りしているシンプルキャビネット・チェアセット。
椅子と台座の高さが最適に合わせられた初心者向けのアイテムなので、家スロを始めるならA-SLOTでセット買いをしましょう。
尚、家スロ用の台座と椅子についてさらに詳しく知りたい人は、こちらの【超厳選】家スロに最適な台座と椅子3選をどうぞ。
⑤データカウンターを用意
実機、台座、椅子を購入すればすぐに家スロを始めることができますが、データカウンターがあれば家スロはもっと楽しくなります。
スロットの醍醐味は設定判別だと思いますが、データカウンターがなければ判別は難しくなります。(※最悪なくてもできるが、あったほうがいい)
なので、スロットをしっかり楽しむならデータカウンターが必要なのですが、そこでおすすめなのがデー太郎ランプ10。
ホールで見かける、あのデータカウンターです。ホール実践を再現できるので家でもワクワクがとまりません。家スロするならデータカウンターも揃えましょう。
尚、家スロ用のデータカウンターについては、こちらの【厳選】家スロに最適なデータカウンター4選でさらに詳しくまとめています。
⑥防音対策を実施
実機、台座、椅子、データカウンターの用意ができれば、最後に防音対策です。
家スロは意外とうるさいので、マンションやアパートで壁の薄い部屋、下の階に人が住んでいる部屋で遊戯すると、けっこう迷惑です。
なのでしっかり対策すべきですが、具体的に家スロで問題になる音は下記の5つ。
- リール音
- メダル払い出し音
- 台の音量
- 役物の動作音
- 台の振動
対策はそこまで難しくはないので、近隣住民に迷惑をかける可能性があるならすべて対策したほうが良いでしょう。
具体的な対策はスロット実機はリール音がうるさい!?家スロでやるべき防音対策5選をどうぞ。
⑦遊戯開始
全ての用意は完了です。
設定判別をするのもよし、技術介入機で練習するのもよし。遊び方は自由なので、思う存分楽しんでください。
家スロでよくある質問・注意点
- 初期費用はどれくらい?
- 家スロって飽きないの?
- 電気代って結構かかる?
ここからは上記のよくある質問です。
家スロを始めたい人でよくある質問をまとめたので、1つずつ解説していきます。
初期費用はどれくらい?
- 実機:約2万~約20万円
- 台座、椅子:約1万円
- データカウンター:約1万~3万円
最安値であれば4万円もあれば家スロを始めることができます。値段のふり幅は実機が一番大きいですが、古い台は安く、ホールで稼働している最新の台は高いです。
既に撤去されているような台は2万円くらいで買えるので、昔の台で家スロをしたい人はそこまで大きくお金は掛かりませんね。
家スロって飽きないの?
A:飽きる人もいます
正直これは人によりまして、家スロを飽きる人もいれば飽きない人もいます。なので、あなた次第。
詳しくは家スロは飽きる?現役パチンカスのリアルな声を公開をどうぞご覧ください。
電気代って結構かかる?
A:1ヶ月で1000円以下
もちろん遊戯時間にもよるのですが、ほとんどの人の電気代は1000円以下です。大きくとられることは無いので安心してください。
尚、家スロの電気代についてはこちらの【高額!?】いいえ、家スロの電気代は激安ですでさらに詳しく解説しま
まとめ:家スロとは?始め方やよくある質問、デメリットなどを解説
本記事では家スロについて詳しく解説するとともに、始め方やよくある質問、メリット・デメリットなどを解説しました。
家スロについて網羅的に解説したので、家スロについて知りたい人は本記事だけで問題ないでしょう。
家スロを始めようか悩んでいる人は、本記事を何度も読んで検討してください。
筆者としては、しっかりと家スロを始めるか検討して、始めるなら好きな台で楽しんでもらえると嬉しいです。