ジャグラーでよく聞く1枚掛けって何のこと?ベットボタンを使うの?場所分からないけど。。。
ジャグラー初心者であれば、この疑問は当然。AT機には搭載されていない、ジャグラーの特別機能みたいなものなので。
そこで今回は、普段ジャグラーを打たない初心者の方のために、1枚掛けについて解説します。
ジャグラーの1枚掛けについて知りたい人は、本記事を読めば上級者並みに詳しくなれますよ。
ジャグラーの1枚掛けとは?ベットボタンはどこ?
いきなり結論を言うと、ジャグラーの1枚掛けとは1回のプレイにつき1枚のメダルをベットすることを指します。
このため、通常は3枚必要な遊戯に対して、最低ベット額は1枚となります。
ここで普段スロットしか打たない人からすると、「え、それで回せるの?」といった疑問があるかと思いますが、遊戯可能です。
データカウンター上では1ベットを3回実施することで1回の遊戯扱いになり、さらに言うと各種確率も変わります。(詳しくは後述します)
また、ベットボタンはスロットと同じ台の右側ですが、1枚掛けする際はクレジットオフの横にあるボタンを使います。
ジャグラーの1枚掛けはぺカったらやりましょう
1枚掛けで遊戯できると先ほど解説しましたが、実際にやるのはペカった時=ボーナスに当選した際にやりましょう。
3枚掛けでボーナスを揃えることもできるのですが、1枚掛けでも揃えることができるので、2枚分が得になります。
少ない枚数ですが、ジャグラーは1日に数十回とボーナスに当選するので、2枚を積み重ねると非常に大きな金額になります。
具体的に計算すると、例えば設定6のマイジャグラー5を8000回転まわした場合、設定6の近似値で約67回ボーナスを引くことができます。
1枚掛けでボーナスを揃えた場合、2枚×67回=134枚分がお得になるので、かなり大きな枚数になるのです。
ジャグラーで1枚掛けするやり方を解説
1枚掛けの手順は非常に簡単ですが、状況によってやり方が異なります。
それぞれの状況で解説していくので、1つずつご覧ください。
クレジット内にメダルがある場合
1枚掛けのボタンを押すだけで完了です。
台の左側液晶に何枚掛けになっているか表示されるので確認してください。
1枚しかランプが点灯していなければOK。
ちなみに、MAXベットを押したあとでも1枚掛けは同じ方法で可能です。
ただし、1枚掛けをした後にMAXベットを押してしまった場合、再度1枚掛けは不可能なのでクレジットオフしましょう。
クレジット内にメダルがない場合
メダルを1枚投入すれば1枚掛け完了です。
投入後、そのままレバーをたたけばOK。
尚、間違えて2枚、3枚と入れてしまった場合は、先の項で解説したとおり1枚掛けボタンを押しましょう。
ジャグラーの1枚掛け中の各種確率
1枚掛けで遊戯できると解説してきましたが、「3枚掛けで遊戯する意味なくね?1枚の方が得じゃん」と思う人もいるかもしれません。
なぜ3枚掛けで遊戯する必要があるのか、わからない人も多いでしょう。
結論を言うと、1枚掛けと3枚掛けでの各種確率はすべて違うのです。
ということでここからは、メダル投入枚数による確率について詳しく解説していきます。
まずはボーナス確率について、マイジャグラー4を例にしてみていきましょう。
1枚掛けのボーナス確率
シリーズ共通、かつ全設定共通で1枚掛け時のボーナス確率は1/2730です。
設定1のマイジャグラー4のボーナス合算は1/172.5なので、1枚掛けだと3倍回せるとはいえ大損。
これが1枚掛けではなく、3枚掛けで遊戯すべき理由です。ちなみに2枚掛けだと1/1365になります。
1枚掛けの小役確率
3枚掛け(設定1) | 1枚掛け | |
ぶどう | 1/6.35 | 1/28.20 |
角チェリー | 1/36.03 | 1/1820 |
ベル | 1/1024 | 1/16384 |
ピエロ | 1/1024 | 1/16384 |
リプレイ | 1/7.30 | 1/7.30 |
ぶどうは割と引ける確率なのですが、チェリーが絶望的に引けなくなるので、コイン持ちは最悪です。
ボーナス確率が悪くなるだけでなく、小役確率も悪くなるので、ジャグラーは3枚掛けが基本なんですよね。
ちなみに余談ですが、リプレイについてはパチスロを作る法律によって「1/7.3を下回らない事」がルール化されているので、1枚掛けでも数値は変わりません。
まとめ:ジャグラーの1枚掛けは超簡単
本記事では、ジャグラーの1枚掛けについて、ベットボタンの位置ややり方について解説しました。
やり方としては非常に簡単で、タイミングは「ぺカったら」です。
枚数としては2枚お得になるので、ボーナスを揃えるときは忘れずに必ずやりましょう。
忘れると大きな金額を失うことになりますよ。