ゴーゴージャグラー3の設定2のスペックは以下のような数値です。
BIG | 1/258.02 |
REG | 1/332.67 |
BR合成 | 1/145.31 |
ブドウ | 1/6.29 |
チェリー | 1/33.30 |
機械割 | 98.85%(チェリー目押し時) |
今回は、ゴーゴージャグラーの設定2実戦データを以下2パターンに分けて公開します。
- 30万ゲーム×1台
- 1万ゲーム×10台
ゴーゴージャグラー3の設定狙いを普段していない方は、ぜひ参考にしてみてください。
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【ゴーゴージャグラー3】設定2の理論値データ
機種名 | ゴーゴージャグラー3 |
メーカー | 北電子 |
仕様 | ノーマルタイプ |
回転数/50枚 | 約40G |
天井 | 非搭載 |
獲得枚数 | BIG:最大240枚 REG:最大96枚 |
導入日 | 2023年7月3日 |
導入台数 | 約25,000台 |
設定 | BIG | REG | ボーナス合算 | 機械割 |
---|---|---|---|---|
設定1 | 1/259.0 | 1/354.2 | 1/149.6 | 97.2% |
設定2 | 1/258.0 | 1/332.7 | 1/145.3 | 98.2% |
設定3 | 1/257.0 | 1/306.2 | 1/139.7 | 99.4% |
設定4 | 1/254.0 | 1/268.6 | 1/130.5 | 101.6% |
設定5 | 1/247.3 | 1/247.3 | 1/123.7 | 103.8% |
設定6 | 1/234.9 | 1/234.9 | 1/117.4 | 106.5% |
小役確率 | ぶどう確率 | チェリー確率 |
---|---|---|
設定1 | 1/6.33 | 1/33.40 |
設定2 | 1/6.29 | 1/33.30 |
設定3 | 1/6.25 | 1/33.20 |
設定4 | 1/6.20 | 1/33.10 |
設定5 | 1/6.15 | 1/32.90 |
設定6 | 1/6.11 | 1/32.80 |
【ゴーゴージャグラー3】設定2の実践データを公開
- 設定2の機械割・ボーナス確率
- 設定2の小役確率
- 設定2のスランプグラフ
- 設定2の勝率・確定演出
ここからは、上記の順で設定2の実践データを公開していきます。
ただし、本データはチェリーを一切取りこぼさず、かつボーナス図柄を必ず1Gで揃えた場合の数値です。
【ゴーゴージャグラー3】設定2の機械割・ボーナス確率
BIG | 1/256.19 |
REG | 1/332.23 |
BR合成 | 1/144.65 |
差枚数 | -10,949枚 |
機械割 | 98.78% |
上記が、ゴーゴージャグラー3の設定2を30万ゲーム回した際のデータです。
BIG・REG・合成確率の全てが大体理論値通りとなりました。
仮に完全等価のお店で打ち続けた場合、期待収支は-218,980円となります。
続いては1万ゲーム×10台分のデータを通じて、1日単位でどれほどの上振れ・下振れが生じるのかを見ていきましょう。
台数 | BIG | REG | BR合成 | 差枚数 | 機械割 |
1台目 | 1/238.10 | 1/294.12 | 1/131.58 | +825枚 | 102.75% |
2台目 | 1/256.41 | 1/270.27 | 1/131.58 | +118枚 | 100.39% |
3台目 | 1/256.41 | 1/416.67 | 1/158.73 | -760枚 | 97.47% |
4台目 | 1/270.27 | 1/312.50 | 1/144.93 | -753枚 | 97.49% |
5台目 | 1/227.27 | 1/344.83 | 1/136.99 | +584枚 | 101.95% |
6台目 | 1/256.41 | 1/232.56 | 1/121.95 | +793枚 | 102.64% |
7台目 | 1/384.62 | 1/333.33 | 1/178.57 | -3,878枚 | 87.07% |
8台目 | 1/227.27 | 1/454.55 | 1/151.52 | +272枚 | 100.91% |
9台目 | 1/238.10 | 1/294.12 | 1/131.58 | +628枚 | 102.09% |
10台目 | 1/384.62 | 1/277.78 | 1/161.29 | -2,691枚 | 91.03% |
10台中6台がプラス収支となったものの、機械割は高くとも設定4(102.15%)前後です。
その一方、マイナスとなった4台全てが設定1(97.75%)を下回りました。
上振れが控えめで下振れが激しいというのは、日々低設定を避けるうえで非常にありがたい挙動といえます。
続いては、ジャグラーシリーズの大事な設定判別要素である、ブドウとチェリーの小役確率を見ていきましょう。
【ゴーゴージャグラー3】設定2の小役確率
ブドウ | 1/6.29 |
チェリー | 1/33.88 |
30万ゲーム×1台分のデータでは、ブドウ確率が完全に設定通り、チェリー確率は設定1(1/33.40)以下となりました。
この結果より、小役確率に関してはブドウの方が収束しやすいといえます。
このまま、1万ゲーム×10台分の小役確率データも見ていきましょう。
台数 | ブドウ | チェリー |
1台目 | 1/6.23 | 1/33.78 |
2台目 | 1/6.44 | 1/32.05 |
3台目 | 1/6.14 | 1/32.57 |
4台目 | 1/6.37 | 1/35.34 |
5台目 | 1/6.35 | 1/34.72 |
6台目 | 1/6.32 | 1/34.36 |
7台目 | 1/6.47 | 1/34.84 |
8台目 | 1/6.23 | 1/32.26 |
9台目 | 1/6.31 | 1/33.11 |
10台目 | 1/6.21 | 1/32.89 |
ブドウ確率に関しては、設定2を上回る台と下回る台が4:6といったところです。
設定5(1/6.15)を上回るのが3台目のみとなっていることから、ゴーゴージャグラー3の設定2は、ブドウが比較的設定どおりに落ちるものと推測できます。
チェリー確率に関しては、設定2を上回る台と下回る台が半々で、上回ったうちの4台は設定5(1/32.90)以上の数値が出ました。
ブドウとチェリーで数値の良し悪しが異なる場合は、ブドウを重視した方が、より高い精度で設定判別を行えるでしょう。
【ゴーゴージャグラー3】設定2のスランプグラフ
こちらが、設定2を30万ゲーム回した際のスランプグラフです。数日単位なら12万〜18万ゲーム付近のような上振れもありますが、終わってみれば逆万枚という結果になりました。
ここからはさらに細かく、1万ゲーム×10台分のスランプグラフを見ていきましょう。
誰が見ても低設定といえるような負け台は、7台目と10台目くらいしかありません。
ただ、勝ち台に関しても浮き沈みが激しく、たまたまプラスの時点で1万ゲームを迎えたという台がほとんどです。
島全体を見渡して、勝ち台の中にきれいな右肩上がりのグラフが1個も見られなければ、「良くても全台中間」くらいに考えていいでしょう。
【ゴーゴージャグラー3】設定2の勝率・確定演出
勝率 | 60% |
差枚数 | -4,862枚 |
機械割 | 98.38% |
勝ち数 | 6回 |
負け数 | 4回 |
最高差枚 | +825枚 |
最低差枚 | -3,878枚 |
平均差枚 | -486枚 |
BIG | 1/273.95 |
REG | 1/323.07 |
BR合成 | 1/149.26 |
上記が、ゴーゴージャグラー3の設定2を対象とした、1万ゲーム×10台分の総合実戦データです。
勝率は60%と勝ち越しているものの、機械割は概ね設定2の理論値に収束し、ボーナス合成確率にいたっては設定1(1/149.63)とほぼ同等になりました。
以上よりゴーゴージャグラー3の設定2は、長期的に見れば安定して負ける台といえるでしょう。
なお、ゴーゴージャグラー3に設定濃厚演出の類は一切ないので、判別の際は小役カウント等を忘れずに行ってください。
【ゴーゴージャグラー3】設定2の最大ハマり・差枚数
最後に、設定2の最大ハマり・最大差枚数を紹介します。
どのくらいの上振れ・下振れがあるのか、参考程度にご覧ください。
【ゴーゴージャグラー3】設定2の最大ハマりゲーム数
台数 | 最大ハマり |
1台目 | 656G |
2台目 | 722G |
3台目 | 710G |
4台目 | 511G |
5台目 | 605G |
6台目 | 601G |
7台目 | 743G |
8台目 | 957G |
9台目 | 924G |
10台目 | 826G |
最大ハマりは957Gで、設定2合算確率(1/145.31)の7倍弱に相当します。
とはいえ、設定6でもこのくらいのハマりは時々見られるため、1回や2回深くハマった程度でその台を見切るのはおすすめしません。
もちろん、朝一ボーナスが軽いという程度で、その台を高設定と決めつけるのも禁物です。
【ゴーゴージャグラー3】設定2の最大差枚数
台数 | 最大差枚数 |
1台目 | 2,402枚 |
2台目 | 524枚 |
3台目 | 1,226枚 |
4台目 | 764枚 |
5台目 | 1,860枚 |
6台目 | 1,303枚 |
7台目 | -282枚 |
8台目 | 452枚 |
9台目 | 826枚 |
10台目 | 197枚 |
最大差枚数のトップは1台目の2,402枚で、この数字を見て「低設定でも夢がある」と思う方もいることでしょう。
ただ、この台の最終的な差枚数は+825枚であり、最大値から1,600枚近く飲み込んでいるということを忘れてはいけません。
7台目のような終日マイナスの台が1つでもあれば、その日のゴーゴージャグラー3は、少なくとも全56ではなかったと考えていいでしょう。
まとめ:ゴーゴージャグラー3の設定2スランプグラフ・挙動・勝率を公開
以上、ゴーゴージャグラー3の設定2について、実戦値やデータグラフを公開しました。
勝率や収支をもう一度下記にまとめます。
勝率 | 60% |
差枚数 | -4,862枚 |
機械割 | 98.38% |
勝ち数 | 6回 |
負け数 | 4回 |
最高差枚 | +825枚 |
最低差枚 | -3,878枚 |
平均差枚 | -486枚 |
BIG | 1/273.95 |
REG | 1/323.07 |
BR合成 | 1/149.26 |
低設定であることから、トータル収支はマイナスになります。
遊び打ちなら良いですが、勝つことに拘っているなら設定2は打つべきではないですよ。