【ハッピージャグラーV3】設定2のスランプグラフ・挙動・勝率を公開

【ハッピージャグラーV3】設定2のスランプグラフ・挙動・勝率を公開

本記事は、ハッピージャグラーV3の設定2に関する記事です。

できるだけ低設定を打ちたくないという方は、本記事で公開するハッピージャグラーV3の設定2データを活用してください。

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hachi
現役スロカス。ジャグラーが好きすぎて専門サイト「ジャグラーの極意」を作りました。【ジャグラーの勝ち方】を初心者向けに徹底的に解説するので、ジャグラーで勝ちたい人は必見です。

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目次

【ハッピージャグラーV3】設定2の理論値データ

機種名ハッピージャグラーV3
メーカー北電子
仕様ノーマルタイプ
回転数/50枚約42G
天井非搭載
獲得枚数BIG:最大240枚
REG:最大96枚
導入日2022年10月24日
導入台数約22,000台
スクロールできます
設定BIGREGボーナス合算機械割
設定11/273.197.0%1/161.897.0%
設定21/270.81/362.11/154.998.1%
設定31/263.21/332.71/146.999.9%
設定41/254.01/300.61/137.7102.9%
設定51/239.21/273.11/127.5105.8%
設定61/226.01/256.01/120.0108.4%
小役確率ぶどう確率チェリー確率
設定11/6.041/62.07
設定21/6.051/61.54
設定31/6.021/60.94
設定41/5.901/64.47
設定51/5.811/66.48
設定61/5.771/65.49
※シミュレーションツールより

【ハッピージャグラーV(3)】設定2の実践データ・確定演出を公開

  1. 設定2の機械割・ボーナス確率
  2. 設定2の小役確率
  3. 設定2のスランプグラフ
  4. 設定2の勝率・確定演出

ここからは、上記の順で設定2の実践データを公開していきます。

ただし、本データはチェリーを一切取りこぼさず、かつボーナス図柄を必ず1Gで揃えた場合の数値です。

【ハッピージャグラーV(3)】設定2の機械割・ボーナス確率

BIG1/284.90
REG1/377.83
BR合成1/162.43
差枚数-25,355枚
機械割97.18%
30万ゲーム×1台分の設定2実戦データ

上記が、ハッピージャグラーV(3)の設定2を30万ゲーム回した際のデータです。

BIG・REGともに理論値より少なく、機械割は設定1(97.00%)に近い結果となりました。

仮に完全等価のお店で打ち続けた場合、期待収支は-507,100円となります。

続いては1万ゲーム×10台分のデータを通じて、1日単位でどれほどの上振れ・下振れが生じるのかを見ていきましょう。

スクロールできます
台数BIGREGBR合成差枚数機械割
1台目1/303.031/344.831/161.29-1,237枚95.88%
2台目1/294.121/312.501/151.52-420枚98.60%
3台目1/238.101/357.141/142.86+886枚102.95%
4台目1/227.271/344.831/136.99+1,628枚105.43%
5台目1/312.501/384.621/172.41-2,038枚93.21%
6台目1/312.501/357.141/166.67-1,669枚94.44%
7台目1/344.831/400.001/185.19-2,159枚92.80%
8台目1/270.271/454.551/169.49-947枚96.84%
9台目1/232.561/370.371/142.86+1,041枚103.47%
10台目1/294.121/400.001/169.49-1,642枚94.53%
1万ゲーム×10台分の設定2実戦データ

10台中7台がマイナス収支となり、うち2台は差枚数が-2,000枚を下回りました。

数少ないプラス台を見ても、差枚数はせいぜい+1,000枚前後です。ある意味、設定どおりの安定した挙動といえます。

全台分のデータを見て、差枚数+2,000枚超えが1台もないか、あるいは5台に1台が差枚数-2,000枚以下ということであれば、その日はハッピージャグラーV(3)自体がハズレだったと考えていいでしょう。

続いては、ジャグラーシリーズの大事な設定判別要素である、ブドウとチェリーの小役確率を見ていきます。

【ハッピージャグラーV(3)】設定2の小役確率

ブドウ1/5.95(設定6理論値  1/5.82)
チェリー1/61.51(設定6理論値  1/66.00)
30万ゲーム×1台分の設定2小役確率

30万ゲーム×1台分のデータでは、ブドウが設定3(1/5.98)以上、チェリーが設定1(1/62.00)以下という結果になりました。どちらにしても、設定6からは大きくかけ離れた数値です。

出だしの合算が良かったとしても、小役がいずれも低設定域の場合は、周囲の台の状況などをよく確認しながら打つべきでしょう。

なお、ハッピージャグラーV(3)のチェリーに関しては、ブドウと違って「高設定ほど重い」ので注意してください。

このまま、1万ゲーム×10台分の小役確率データも見ていきます。

台数ブドウチェリー
1台目1/6.041/69.44
2台目1/5.901/75.19
3台目1/6.031/53.76
4台目1/5.931/67.11
5台目1/6.141/62.11
6台目1/6.051/59.52
7台目1/5.871/64.94
8台目1/6.051/61.73
9台目1/5.991/66.23
10台目1/6.061/72.99
1万ゲーム×10台分の設定2小役確率

ブドウ確率に関しては、設定4(1/5.86)を上回る台が1つも現れませんでした。

この結果より、ハッピージャグラーV(3)でブドウ確率が良くない場合、それだけで低設定(2以下)を警戒すべきといえます。

チェリー確率については、設定1以下から設定6以上まで幅広い数値が出ました。

この傾向は、高設定のデータにおいてもさほど変わりません。何日分もデータを取っていれば、平均設定の指標の1つにはなりますが、1日単位ではあまりアテにしない方がいいでしょう。

【ハッピージャグラーV(3)】設定2のスランプグラフ

【ハッピージャグラーV(3)】設定2のスランプグラフ
30万ゲームデータ

こちらが、設定2を30万ゲーム回した際のスランプグラフです。

ビギナーズラックといわんばかりに最初の方だけ5,000枚近く浮いていますが、グラフ全体を見ればきれいな右肩下がりになっています。

「ハッピージャグラーV(3)を何も考えずに打ち続けるとこうなる」という1つの教訓として、ぜひこのグラフの形は覚えておいてください。

ここからはさらに細かく、1万ゲーム×10台分のスランプグラフを見ていきましょう。

30万ゲームのグラフがきれいな右肩下がりを描いていたのに対し、1万ゲームのグラフではそれなりに浮き沈みが見られます。

意外に戦えているからといって、「設定4くらいはありそう」などと勘違いしないよう注意してください。

【ハッピージャグラーV(3)】設定2の勝率・確定演出

勝率30%
差枚数-6,405枚
機械割97.87%
勝ち数3回
負け数7回
最高差枚+1,628枚
最低差枚-2,159枚
平均差枚-641枚
BIG1/282.93
REG1/372.60
BR合成1/163.88
1万ゲーム×10台分のトータル試行結果

上記が、ハッピージャグラーV(3)の設定2を対象とした、1万ゲーム×10台分の総合実戦データです。

合算が設定1(1/161.8)以下という多少の下振れがあるとはいえ、差枚数が-6,000枚を割るという結果は、低設定が安定して負けるということを十分に証明しています。

以上よりハッピージャグラーV(3)は、高設定の見込みが薄ければ、1ゲームでも早くヤメるべき機種といえるでしょう。

なお、ハッピージャグラーV(3)に設定濃厚演出の類は一切ないので、判別の際は小役カウント等を忘れずに行ってください。

【ハッピージャグラーV(3)】設定2の最大ハマり・差枚数

最後に、設定2の最大ハマり・最大差枚数を紹介します。

どのくらいの上振れ・下振れがあるのか、参考程度にご覧ください。

【ハッピージャグラーV(3)】設定2の最大ハマりゲーム数

台数最大ハマり
1台目1,206G
2台目682G
3台目578G
4台目637G
5台目975G
6台目1,118G
7台目605G
8台目1,112G
9台目542G
10台目693G
1万ゲーム×10台分の最大ハマりゲーム数

最大ハマりは1,206Gで、設定2合算確率(1/154.9)の約8倍に相当します。

もちろん、如何に高設定であろうと、10台以上が終日フル回転していれば、1台くらいは1,000ハマり超えの履歴を残すものです。

しかし上表のように、設置台数の3〜4割が1,000ハマりを食らうという現象は、全台低設定でもない限りそうそう起こりません。

【ハッピージャグラーV(3)】設定2の最大差枚数

台数最大差枚数
1台目80枚
2台目597枚
3台目1,252枚
4台目1,964枚
5台目965枚
6台目210枚
7台目-8枚
8台目644枚
9台目1,486枚
10台目829枚
1万ゲーム×10台分の最大差枚数

最大差枚数のトップは4台目の1,964枚で、瞬間的に見ても2,000枚を超える台は1台もありませんでした。

とはいえ、多くの台が一時的には1,000枚前後浮いています。

AT機のようにマイナス一直線とはならない点が、かえって設定判別を難しくしています。

ハッピージャグラーV(3)を打つ際は目の前の収支だけでなく、各種確率や周囲の台の状況を都度確認し続けるよう心がけてください。

まとめ:【ハッピージャグラーV3】設定2のスランプグラフ・挙動・勝率を公開

本記事は、ハッピージャグラーV3の設定2について解説しました。

挙動や勝率をもう一度まとめます。

勝率30%
差枚数-6,405枚
機械割97.87%
勝ち数3回
負け数7回
最高差枚+1,628枚
最低差枚-2,159枚
平均差枚-641枚
BIG1/282.93
REG1/372.60
BR合成1/163.88
1万ゲーム×10台分のトータル試行結果

最高枚数は+1,628枚ですが、長い目で見ると大幅マイナス。

ボーナスだけで出玉を伸ばすゲーム性なので、ハッピージャグラーV3を打つなら設定56のみにしましょう。

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